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その他資料『こゝはお國を』記念碑 『こゝはお國を』の記念碑　京都知恩院山内に竣工 櫻井大佐らが筆を揮った碑文 　日露戰爭常時「こゝはお國を何百里」の軍歌「戰友」を作つて、出征將卒を激勵し全國民の士氣を鼓舞した熱血詩人、教育家で晩年京都市會議員たりし故飛泉眞下龍吉氏の記念碑は故人に薫陶された京都府立醫大講師田村眞氏等の組織する勇進會の手により、千數百人の寄附金千餘圓をもつて故人が逝去の地なる洛東知恩院山内の良正院門前に建設され、經費の餘分で傍に水道を附設し永遠に社會奉仕をすることにした、碑文の表面は陸軍大佐櫻井忠温氏筆「こゝはお國を何百里」、裏面は「故人を慕う千五百建之」と京都市日彰校長田村作太郎氏が健筆を揮つた、故人の一周年に相當する來る三日明治節の佳辰を卜し除幕式が行われることになつた。（當時の新聞記事） 戦友の歌を通じて 真下飛泉氏を追慕する者 一千八百二十四名建之 昭和二年十一月三日 皇紀2659（平成11）年～2684（令和6）年04月29日 Ｔ機關總本部／大日本軍歌集／日本軍歌學會設立準備委員會