『明治軍歌・歴史』
青葉茂れる桜井の(大楠公、桜井の別れ)
落合直文 作詞/奥山朝恭 作曲/『青葉茂れる桜井の里』

青葉の笛
大和田建樹 作詞/田村虎蔵 作曲/『一の谷の軍破れ討たあ』

赤穂義士
『頃は元祿十四年師走』

詠史《楠氏》
『皇國のものゝふは礎と』

花月の歌
『月と花とは昔より誰が』

笠置山
『嗚呼忠臣と世の人の仰』

加藤清正
『頃は文祿元年の海外出』

加藤清正虎狩の歌
柵山人『篝火の影さ闇し夜は更』

川中島
旗野十一郎 作詞/小山作之助 作曲/『西條山は霧ふかし筑摩』

義士の歌
『ころは元祿十四年師走』

金州城
『赤い夕陽に駒止めて金』

楠母慈訓の歌
『父の玉ひしこのかたな』

楠正行決死の歌
『正平四年正行は芳野の』

楠正行を詠する歌
『嗚呼正行よ正行よ公の』

熊谷直実
『抑も熊谷直實は征夷將』

弘安の嵐
林 柳波 作詞/細川潤一 作曲/『弘安四年夏の頃支那と』

豪傑節
『西郷隆盛話せる男國の』

児島高徳
岡野貞一 作曲/『船坂山や杉坂と御あ』

児島高徳題桜の歌
『麻を亂せる如き世に四』

桜井の別れ(大楠公、青葉茂れる桜井の)
落合直文 作詞/奥山朝恭 作曲/『青葉茂れる桜井の里』

重盛父を諌むる歌
『天皇の統御しるこれ皇』

四十七士の歌
『君のめぐみにくらぶれ』

賎ケ岳の七本槍
『先程に佐久間玄蕃盛政』

小楠公(JASRAC管理歌詞のため削除)
島田磬也 作詞/古賀政男 作曲/『菊水の旗風になき暮れ』

小楠公
『嗚呼正成よ正成よ公の』

神功皇后三韓征伐の歌
堀本柵『神の稜威を楯として吾』

僧月照
『花の都も秋はなほ夕』

曽我兄弟夜討の歌
『この時二人の扮裝は母』

第四師団凱旋
『霜待つ秋の薄紅葉赤き』

大塔歌
『後醍醐天皇第三の皇子』

大楠公(桜井の別れ、青葉茂れる桜井の)
落合直文 作詞/奧山朝恭 作曲/『青葉茂れる櫻井の里』

大楠公
島田磬也 作詞/古賀政男 作曲/『星斗は囘る六百年武人』

大楠公の歌
長田幹彦 作詞/松平信博 作曲/『千草の守り破れねど南』

タニューフ河の歌
『月はかすむ春の夜に岸』

千引の岩
『千引の岩は重からず國』

豊臣秀吉
獅吼活人『時は天文五年の而かも』

那須与市
『茲は何處の海なるぞい』

楠公父子
大和田建樹 作詞/瀬戸口藤吉 作曲/『天にあふるるそのまこ』

楠公桜井駅遺訓の歌《桜井の訣別》
落合直文 作詞/奧山朝恭 作曲/『建武の昔し正成は肌の』

野武士
『今ぢゃしがない野武士』

春の花
『春の景色を見渡せば野』

白虎隊
島田磬也 作詞/古賀政男 作曲/『戰雲晦く陽は落ちて孤』

蒙古来侵の歌
『弘安四年の其むかし蒙』

桃太郎
福羽美静『汝よなんぢ桃太郎はや』

大和武士
『頃は文永秋の空對馬の』

四時
大和田健樹『出でよ人々春の野にれ』

ロビンソン一節抄訳
『吹き來る嵐波の音墨を』


『明治軍歌・明治維新』
海原
大和田建樹 作詞/ルボッフ 作曲/『空に續く海の上これぞ』

桜花
大庭景陽『我が國守るもののふの』

外交の歌
『西に英吉利北に魯西亞』

金鵄章
堀本棚『國を出ずる時袂に縋る』

国の為
外山正一 作詞/伊澤修二 作曲/『來れや來れいざ來れ御』

熊本の篭城(別調)
『偖も西郷隆盛は過激の』

熊本篭城《谷干城》
大庭景陽『西も東も皆敵ぞ南も北』

軍旗の歌
『二千五百年以來光り輝』

郡司大尉の北海遠征を送る歌
四石庵主人 作詞/『寒潮流る北の海數千の』

郡司成忠氏
『日本男兒の譽れなる郡』

軍人亀鑑の歌
『御國の爲に盡したる益』

軍人勅諭の歌
大和田建樹 作詞/永井建子 作曲/『汝は朕が股肱ぞと詔し』

軍隊歓迎
旗野士良 作詞/ルゥト 作曲/『遠音に響く伴の男逹を』

月下の陣
永井建子 作詞/永井建子 作曲/『宵の篝火かげうせて木』

月下の陣
永井建子 作詞/『霜は軍營に滿ち滿ちて』

玄界灘
『嗚呼天怒り海あれて狂』

元寇
永井建子 作詞/永井建子 作曲/『四百餘洲をこぞる十萬』

元寇の歌(別調)
『ころは建治の四年とや』

憲法発布
旗野士良 作詞/ハイドン 作曲/『月日の影かも隅なく照』

護国の歌
『汝等朕の股肱ぞと最と』

三千余万
芝葛鎭 作曲/『三千餘萬あにおとども』

児童を励すの歌
『夕の雷朝の露寔や人の』

自由の歌
『天には自由の鬼となり』

城山の露《西郷隆盛》
『夫を逹人は大觀す拔山』

進め矢玉
中村秋香 作詞/小山作之助 作曲/『進め矢玉の雨の中飛び』

青年の務め
『我今斯くも健全に世を』

体育運動歌
『榮えゆく天御空の光を』

勅語奉答
勝安芳 作詞/小山作之助 作曲/『あやにかしこきすめら』

敵は幾万
山田美妙齋 作詞/小山作之助 作曲/『敵は幾萬ありとてもす』

東京唱歌
『忠勇無比の國民が父母』

とことんゃれな節
品川彌二郎 作詞/大村益次郎 作曲/『一天萬乘の帝に手向い』

トコトンヤレ節
品川彌二郎 作詞/大村益次郎 作曲/『宮さん宮さんお馬の前』

突貫
大和田建樹 作詞/リィル 作曲/『山に滿ち野に溢れ滿目』

錦の御旗《王政復古》
物集高見 作詞/『王政復古昔日を思へば』

日本女性の歌
『青空に創られしもの日』

日本刀
『人を斬るべし我身をも』

ノルマントン号沈没の歌
『岸打つ波の昔高く夜半』

抜刀隊
外山正一 作詞/ルルゥ 作曲/『吾は官軍我が敵は天地』

白虎隊
『霰の如く亂れくる敵の』

福島中佐
『忠勇武斷のふるまひは』

福島中佐(別調)
『北氷洋の探險と亞非利』

福島中佐歓迎歌
黒川眞頼 作詞/『人は驚く旅路なり人は』

兵士の歌
大庭景陽 作詞/『皇國の爲と君のため力』

波蘭懐古
落合直文 作詞/『ひと日ふた日は晴れた』

星落秋風五丈原
土井晩翠 作詞/『祁山悲愁の風更けて陣』

ますらたけお
東宮鐵眞呂 作詞/H・C・ワァク 作曲/『我等は如何なる國民ぞ』

皇国の守
外山正一 作詞/伊澤修二 作曲/『きたれやきたれやいざ』

道は六百八十里
石黒行平 作詞/永井建子 作曲/『道は六百八十里長門の』

日本魂
矢田部吉 作詞/『日本魂其は何ぞ寄せ来』

ラッパ節
のんき山人 作詞/『私しやよつぽどあわて』

ラッパ節
添田唖蝉坊 作詞/『今なる時計は八時半あ』

ラッパ節
添田唖蝉坊 作詞/『倒れし戰友抱き起こし』